社交ダンス界で世界的トップダンサーだった吉野ゆりえさん。 2005年にガン(後腹膜平滑筋肉腫)を発症。
5年後の生存率わずか7%との宣告を受け、やむを得ず現役を退いて現在は盲学校で子供達にブラインドダンスを指導しています。
もう一度、踊る姿を生徒に見せたいと選んだフラメンコ。一人でも踊れるし、盲学校の生徒も床を叩く音やギター、歌も聞こえ振動も伝わる。
そう決心した彼女は東京都墨田区両国と川口リリアの大沢フラメンコ教室の大沢リナによる個人レッスンを受ける事に。
ブラッソ(腕)の使い方
「腰のタメ」や「呼吸方法」について説明する大沢リナ先生。
足の裏全体で床を踏む「ゴルペ」
足のつま先で床を打つ「プランタ」
足のかかとで床を打つ「タコン」
フラメンコはまるで能の様な動きがあります。鏡に床と平行にテープを貼り、頭を上下させずに移動できているか確認します。
この特訓は連日、深夜にまで、、、。
ついに本番前日、リナ先生の最終チエックを受けるゆりえさん。
本番同様の構成でブレリアスのソロを踊る様子です。熱が入ります。
プロダンサーの頭角を見せ、短期間でブレリアを踊りこなしていました。
ゆりえさんを舞台へ上げる決心をした様子の大沢リナ先生。いよいよ明日が本番です。 続きを見る>>
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